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室内楽向けのイギリス製のコットン巻きヴィンテージ銅ワイヤー
コットンの中は裸線ですので、そのまま繋げます。
ただ、接点を磨くと音はより輝きます。
ゲージはSWG28:AWG27相当(約0.37mm)
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(長さ単位:1メートル)。
長く必要な方は個数で選択してください。
トータルの長さをカットしないでお送りします。
この太さは高音域の中心領域として音域的にも使いやすいです。
音の傾向は、優しく穏やかな高級感のある音です。
落ち着きのある安らぎ、家庭的で幸せなマイルドな音。
それでいて、きちんとしたバランスと心地よい膨らみを持つ知性的な音。
こんな感じでしょうか。
大人しすぎると感じる場合には、もし接点が挟むだけでしたら、
ワイヤー接点部分をカッターで丁寧に360°を少々削り込んで見て下さい。
削り面の仕上は綺麗に磨くようなイメージで削ります。
あるいは、極細メッシュのペーパーで磨いて下さい。
電気信号が流れると電子により振動が起こりますが、
高波動ほど表面の方を流れますので、高音域はワイヤー表面の状態の影響を受けています。
イギリスには知性的で正当性のある音調を持つ各種オーディオメーカーが複数存在するように感じております。
このワイヤーにもそれを感じます。日本ではアメリカ傾向色が強いですが・・・。
当サイトでワイヤーを選ぶ時の参考のために、(個人主観で)書かせて頂きます。
HOTとGNDの中間ゲージを、0.5mm付近と考えております。
0.3mm~0.5mm付近のゲージは人の口元から胸の辺りに響きやすく感じます。
ボーカルの得意なゲージです。
0.3mm程度のゲージの音は女性ボーカルでしたら喉から口元辺りに良く響きます。
男性ボーカルは0.4mm程度で同じ辺りに良く響きます。
音声の倍音もまた、ホールの横方面に響く低音から、
天井に立ち上る高音域まで、さまざまです。
楽器は特に、実にさまざまです。本当に幅広いです。
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(美音のためのヴィンテージ線材のエナメルの削り方・裸線も磨くように削ることを推奨)
超硬刃精密カッターを使用して手で削ることをお薦めします。(濡れたティッシュを準備しておきます)
細い線材については刃の角度を余り立てないようにして、
線材を360度ゆっくり回転させながら丁寧にエナメルを削り落として下さい。
エナメルがなくなったと感じたところからさらにもう少しだけ磨くように削ると綺麗な銅の光を感じてきます。
そこまで時間を掛けて綺麗に磨くように円形に削って下さい。
このように接触部分に気を配ることで音は相当に変わります。
急いでササーッとやってしまいますと、
部分的に痩せた音になったり、微妙にノイジーになったり、と、
その線材の持ち味が出ないことになりますので、
エナメル線の削りを重要に捉えられた方が良いです。
裸線の場合も表面は酸化していますので、
磨くように綺麗に削ることで音はさらに良くなります。
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(エージングについて)
* 海外ではバーニング(burning) あるいはウォームアップなどの表現を目にすることが多いです。*
インターコネクトで使用するワイヤーは一度スピーカーケーブルとして使用した後で構成されるとエージングが簡単に済みます。
その時に、何度か反転して流れる方向を変えると完全にエージング出来ます。
片方向のみのエージングの場合には、しばらく(かなりの長期間)音が詰まることがあります。
この時に諦めずに、反転接続して信号を流すと復帰してきます。
いずれにしましても、いくつかの音調変化を経過してエージングされて行きます。
例:最初にノイズを感じる→消えてクリアーになる→ところがしばらくすると詰まる。(この傾向は多いです)
このような場合には、反転接続してエージングする必要があります。
例2:最初から詰まった音がする→次第に抜けてくる→もう一度詰まる(あるいはノイジーになる)。
これも反転接続してエージングさせることで比較的早く解決できます。
これらのパターン(あるいは微妙に他のパターンもありますが)を何度か繰り返すことで、
全体としては素早く、そして完全に近く、エージングを完了させることが出来ます。
接続端子そのものも取り付け後にエージングは進みます。
エージング技術を駆使することで、音は数倍にもグレードアップする可能性があります。
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