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AWG37(0.11mm)ANACONDA コットン巻 ダークブラウンエナメル銅線 1m単位)

¥660 税込

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ANACONDA (0.1131mm) AWG37
コットン巻 ダークブラウン エナメル銅単線
*****
(長さ単位:2メートル)。
長く必要な方は個数で選択してください。
トータルの長さをカットしないでお送りします。

ANACONDA アナコンダ・ダブルコットん巻きエナメル線

アナコンダにもこのようなピュアー系のワイヤーがあるのですね。
本当に極めてクリアーでピュアーな音です。
バランスもよく表現力がありグレードの高い音です。
もちろん細ゲージの特徴である細部の分解度が優れておりながら、
定位のはっきりとした本格音が魅力です。

音調の特徴からは、
20cm程度までのスピーカーケーブルへのHOT使用で実力を発揮できる感じです。
ケーブルの長さによりますが、1.5m(ワイヤー3本必要)までがお薦めです。
ケーブル長1m(2本必要)がお薦めの最低本数です。

リケーブル(HOT側)への使用もお薦めです。
その場合も音圧のために最低2本を使用してください。


(備考:複合線)
複合線で組む時のHOT使用でのトップエンド(最も細いゲージ)の本数ですが、
構成を単純に見た場合ですが、目安としまして0.20mm未満が1本ではケーブル全体の音圧が減少します。


ケーブル設計でゲージの違う線材の全てを1本ずつにすることは簡単で間違いが起こりにくい方法です。
一応はこれで良いのですが、もっと表現力のある満足度の極めて高い音を探し始める時に、
この壁を越える必要が出てきます。そして、それは可能です。
つまり、複合線で焦点が絞られた、しかも音調豊かな音の出るケーブルを制作することが可能なのです。
この不可能の壁と思えるものを越える時の爽快感は何とも言えません。
そしてまずはここからがスタートです。
実は、ケーブルのワイヤー構成には逆ピラミッド型のアルゴリズムがあります。
その時々のケーブルデザインによりそのアルゴリズムは変わります。
また、トップエンドを奇数配列にすることにより複数本使用時でも先端のある尖った出音が可能です。
全体の構成には、まずは、すでに完成した音調イメージが必要になります。

どうかご自分の好みの音のワイヤー構成アルゴリズムを探してみて下さい。
ケーブルをデザインすること、それは心の奥底からの感動を呼び起こしてくれる素晴らしい世界です。

※ちなみに、Western Electric の100本以上が束ねてあるケーブルを解体してみると、
ツインの集合体の中に必ず1本だけのワイヤーが入っています。(奇数本での使用)※


*************

(美音のためのヴィンテージ線材のエナメルの削り方・裸線も磨くように削ることを推奨)
超硬刃精密カッターを使用して手で削ることをお薦めします。(濡れたティッシュを準備しておきます)
細い線材については刃の角度を余り立てないようにして、
線材を360度ゆっくり回転させながら丁寧にエナメルを削り落として下さい。
エナメルがなくなったと感じたところからさらにもう少しだけ磨くように削ると綺麗な銅の光を感じてきます。
そこまで時間を掛けて綺麗に磨くように円形に削って下さい。
このように接触部分に気を配ることで音は相当に変わります。
急いでササーッとやってしまいますと、
部分的に痩せた音になったり、微妙にノイジーになったり、と、
その線材の持ち味が出ないことになりますので、
エナメル線の削りを重要に捉えられた方が良いです。
裸線の場合も表面は酸化していますので、
磨くように綺麗に削ることで音はさらに良くなります。


*************

(エージングについて)
* 海外ではバーニング(burning) あるいはウォームアップなどの表現を目にすることが多いです。*

インターコネクトで使用するワイヤーは一度スピーカーケーブルとして使用した後で構成されるとエージングが簡単に済みます。
その時に、何度か反転して流れる方向を変えると完全にエージング出来ます。
片方向のみのエージングの場合には、しばらく(かなりの長期間)音が詰まることがあります。
この時に諦めずに、反転接続して信号を流すと復帰してきます。
いずれにしましても、いくつかの音調変化を経過してエージングされて行きます。
例:最初にノイズを感じる→消えてクリアーになる→ところがしばらくすると詰まる。(この傾向は多いです)
このような場合には、反転接続してエージングする必要があります。
例2:最初から詰まった音がする→次第に抜けてくる→もう一度詰まる(あるいはノイジーになる)。
これも反転接続してエージングさせることで比較的早く解決できます。
これらのパターン(あるいは微妙に他のパターンもありますが)を何度か繰り返すことで、
全体としては素早く、そして完全に近く、エージングを完了させることが出来ます。
接続端子そのものも取り付け後にエージングは進みます。
エージング技術を駆使することで、音は数倍にもグレードアップする可能性があります。

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