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0.92mm(旧ソビエト製 ヴィンテージ)最高品質のコットン巻きエナメル線(150cm単位カット)

¥1,500 税込

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(旧ソビエト製)GND用最高品質のコットン巻きエナメル線。
エナメルを含む直径:0.96mm / エナメル無しの直径:0.92mm

長さ:150cm(単位)

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(以下、落札前の注意事項になります)
このワイヤーに付きましては、最長150cm のカットになります。
ワイヤーの切り口が多数になっており長尺の巻取りが出来ない為です。
このこともあり価格を少し下げております。
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旧ソビエト製ワイヤーは全般に分解能力が高く、キリッとして澄んだ音、
それでいてミネラルを感じる味わいのある音が特徴です。

このワイヤーは線材が微妙に柔らかめで、
音のニュアンスも少々しなやかでマイルドに感じます。
0.37mmのコットンエナメル線も同じ傾向ですが、
その太いバージョンと考えてもらえれば近いです。
その意味(リファレンス)では、GND用リファレンスとしてもいけると思います。
実際のところ、HOT使用でも表現力豊かな味わいのある音をしております。
ただ、ゲージ的には、GND側で使いこなして頂ければと思います。
結果としてHOT側の音のサポート(マイルド気味にする効果)となります。
もちろん、GNDに1本で使われてもOKですし、複合線の中に入れてもOKです。
そしてまた、何本(2本~)かを組むことで低域増強になりますので、
そのような使い方もよいかと思います。
このワイヤーの音の特徴が分かって頂ければ、
どのように使用されてもハイレベルで活躍できると思います。
ワインで言えば、濃縮感としなやかな表現力を持つ美味しいワインと言った感じです。
音あたりが優しいので、ワインのブドウで言えばメルローだと思います。
(参考までに)


*************

(美音のためのヴィンテージ線材のエナメルの削り方・裸線も磨くように削ることを推奨)
超硬刃精密カッターを使用して手で削ることをお薦めします。(濡れたティッシュを準備しておきます)
細い線材については刃の角度を余り立てないようにして、
線材を360度ゆっくり回転させながら丁寧にエナメルを削り落として下さい。
エナメルがなくなったと感じたところからさらにもう少しだけ磨くように削ると綺麗な銅の光を感じてきます。
そこまで時間を掛けて綺麗に磨くように円形に削って下さい。
このように接触部分に気を配ることで音は相当に変わります。
急いでササーッとやってしまいますと、
部分的に痩せた音になったり、微妙にノイジーになったり、と、
その線材の持ち味が出ないことになりますので、
エナメル線の削りを重要に捉えられた方が良いです。
裸線の場合も表面は酸化していますので、
磨くように綺麗に削ることで音はさらに良くなります。


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(エージングについて)
* 海外ではバーニング(burning) あるいはウォームアップなどの表現を目にすることが多いです。*

インターコネクトで使用するワイヤーは一度スピーカーケーブルとして使用した後で構成されるとエージングが簡単に済みます。
その時に、何度か反転して流れる方向を変えると完全にエージング出来ます。
片方向のみのエージングの場合には、しばらく(かなりの長期間)音が詰まることがあります。
この時に諦めずに、反転接続して信号を流すと復帰してきます。
いずれにしましても、いくつかの音調変化を経過してエージングされて行きます。
例:最初にノイズを感じる→消えてクリアーになる→ところがしばらくすると詰まる。(この傾向は多いです)
このような場合には、反転接続してエージングする必要があります。
例2:最初から詰まった音がする→次第に抜けてくる→もう一度詰まる(あるいはノイジーになる)。
これも反転接続してエージングさせることで比較的早く解決できます。
これらのパターン(あるいは微妙に他のパターンもありますが)を何度か繰り返すことで、
全体としては素早く、そして完全に近く、エージングを完了させることが出来ます。
接続端子そのものも取り付け後にエージングは進みます。
エージング技術を駆使することで、音は数倍にもグレードアップする可能性があります。

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